年忌法要について|岐阜県美濃加茂市の浄土真宗本願寺派のお寺

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年忌法要について

年忌表

主な法要

法要の名称 時期
一周忌 亡くなった翌年
三回忌  亡くなってから2年後
七回忌 亡くなってから6年後
十三回忌 亡くなってから12年後

十三回忌以降の法要

十三回忌以降の法要については、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌と続いていきます。
十七回忌移行は、地域によって二十五回忌となるなど違う場合もあります。

年忌法要参列マナー

服装について

特に決まった服装はありませんが、男性は喪服や略式喪服を着用、ネクタイは黒がよいでしょう。
女性は黒のワンピースやアンサンブル、スーツ、肌をあまり見せないものがよいでしょう。
できれば、門徒式(もんとしきしょう)を着用し、念珠も携行すれば万全です。

お焼香について

葬儀マナーをご覧ください。

葬儀マナー

他の宗派との違い

「法要」と聞くと、亡くなられた方を偲びつつつ成仏させるのが目的と考えられる方がほとんどと思います。
しかし、浄土真宗では亡くなられた方はすぐに浄土で仏となり、わたしたちを救おうとし続ける方になる訳です。
ですので、法要は故人を供養する「追善供養」ではなく、仏さまの大切な教えに出会う会、また法要で集まる親族たちとのご縁を実感する会という風に考えていただければと思います。

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